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ら五ヶ瀬中等教育学校
徒会

このページでは私たち生徒会について、

​詳しく説明していきます!

五ヶ瀬中等教育学校生徒会テーマ
​「磨く

「​見極める」

ICT化が進む中で本校が大切にしないといけないものはなにか、を改めて自分たちの中で問うことによって、よりよい学校をつくっていく。

「​常に一致団結」

常に意見箱「message​」などを通して生徒の意見にしっかり耳を傾け、学校全体が団結して学校生活を送る。

「地域との協働」

​地域の方々との清掃活動、植林活動など、町民として僕達ができることを企画・実行する。

生徒会長挨拶

こんにちは。第51期生徒会長になりました。中西広銘です。

 

本校は現在、大きな変化の真っ最中にあります。服装容儀規定や頭髪規定が改定され、ICTの本格的な導入が行われていくなかで、生徒一人ひとりが「正しさ」について考える機会が増えてきました。変化によって浮き彫りになった課題もあり、その課題を生徒総会などの話し合いの場はもちろんのこと、日々の生活での気づきを共有することで解決していくことが、これからはますます大切になってくると考えています。本校は全寮制であり、異学年間での交流が盛んです。そのため、様々な意見や気づきを汲み上げて、学校生活に反映させることが今期の生徒会の役割なのではないかと思います。

 

そこで、今期の生徒会総務は生徒の意見に丁寧に耳を傾け、多くの意見を汲み上げる「パイプ」の役割をしていきたいと思います。今まで、何年も変わらなかったものを変えることは非常に大変です。しかし、その問題を生徒会総務と教員だけで解決するのではなく、汲み上げた意見を最大限に尊重して生徒全員が一丸となって誰もが納得できる解決策を打ち出せるように全力をつくしていきたいと思います。

 

さて、ここで本校についてお話させていただきます。

 

本校では、6年間を通して「やせいみ」を学ぶことができると私は思っています。先述したとおり本校は全寮制で、今の時代には珍しくスマホの持込が禁止になっています。そのため、草木に囲まれた自然の中での生活を通して、たくさんの刺激を受け、豊かな感受性を育てることができます。また、日々の学びを共有できる仲間がいることも大きな強みです。24時間、同じ屋根の下で生活をともにするため、全員がかけがえのない仲間になります。私自身、悲しかった時や辛かった時にたくさん助けてもらいました。もちろん衝突もありますが、その中でお互いが納得できる解決策を話し合うことで、より深い関係を築くことができました。また、本校には「ファミリー」と呼ばれる異学年で構成されたグループがあり、そのファミリーでわらじ遠足やレクレーションを通して異学年同士の縦の繋がりを強く持つことができます。そのため、自分が感じたことや学んだことを先輩や後輩に共有することができ、さらなる学びにつなげることができます。私自身も、ファミリーの先輩(お兄ちゃん)に受験の事を相談したり、後輩(弟)と休日に遊びに行ったり、他の学校では考えられないほど縦の繋がりが強い学校になっています。

 

「学びの森」と学校の名前にある通り、本校は授業の他にもたくさんの学びに溢れています。自然の中で生活することでの気づきや生活の中での協力することの大切さなど、日々新たな気づきや学びがあります。本校の創設の言葉に「天に学び、地に学び、人に学ぶ。天を学び、地を学び、人を学ぶ。あなたは何を見つけますか。」という言葉があります。本校での6年間の生活を通して、たくさんの自然に出会い、たくさんの人に出会います。その出会いを通して私達は何を見つけることができるのでしょうか。その答えを本校で探してみませんか。

宮崎県立五ヶ瀬中等教育学校5年

第51期生徒会長 中西広銘

第52期 ​生徒会活動の記録

3月 生徒会任命式

任命式が行われ、9人の新生徒会総務が任命されました。どうぞ、よろしくおねがいします。

【第52期生徒会総務】

会 長 5年 川内 馨

副会長 4年 丸龜花菜 

    3年 阿萬 暖々果

会 計 4年 上埜 五喜

    3年 有川 桜月

​幹 事 4年 金丸 直拓

広 報 5年 森 大悟

    2年 浜田ララ

    

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